決算特別委員会報告その②

d級ポンプ
いつ来てもおかしくない首都直下地震。いざという時を想定した訓練を経験しておくことはとても重要。震災救援所の環境整備や備蓄品の充実に向けて区も頑張ってはいると思いますが、それらが地域住民の自分ごととなっているかといえばまだまだ十分ではないと感じています。それを埋めるのは平時からの訓練がカギになると思います。各震災救援所の訓練がより多くの参加者で効果的に行われているのかどうかを決算特別委員会で確認をしました。
●防災分野にも進むデジタル化
地域の防災対応力の強化についてもデジタル化が進みつつあり、震災救援所や災害備蓄倉庫における平時の備蓄品の管理と災害時における物資の適正な配分を実現する災害備蓄品管理システムが導入され、平時の管理業務を効率化するとともに、発災時には備蓄品の過不足状況の把握や物資に配分を迅速、的確に行うことが可能となるそうです。また、避難者受付システムにLINEを活用することになり、これらの体験訓練も必要です。
●実践的な訓練を!
他にもトイレやテント、エアマット、段ボールベッド、間仕切りセットなどを実際に組み立ててみるとか、炊き出しをする、要配慮者の安否確認をする人を募るなど、連絡会メンバーが担当や役割を参加者に振りながら災害時の運営がイメージできるような訓練を提案しました。実際にそれに近い訓練を実施している救援所もあり、好事例を各震災救援所とも共有して行くことが確認できました。また、震災救援所訓練の他にも町会防災会や区民センター協議会などでも訓練を実施しているとのことですが、それらの情報が地域住民に伝わりきれていないようにも感じました。そんな中、今日11月7日に地元の町会防災会の訓練があるというので参加してきました。

スタンドパイプ
●何事も体験です!
D級ポンプやスタンドパイプの扱いを体験しました。 D級ポンプは防火水槽やプール、河川などから水を吸い上げて消火活動を行うもの。一方のスタンドパイプは道路上の消火栓にスタンドバイプを接続してホースとノズルをつないで、水道の圧力で放水できるという装置で、いずれも地域の人たちが初期消火で活用するため多くの人がその使い方に慣れておくこと、防火水槽や消火栓がどこにあるのか日常的に確認しておくことが必要だと思いました。
11月から12月にかけて多くの震災救援所が訓練を予定しています。区のホームページでご自分の地域の訓練実施日を確認して、ぜひ参加をしてみてください!!
