2015年4月14日 / 最終更新日 : 2015年4月14日 okuda 活動報告 杉並を「認知症になってもだいじょうぶ」なまちにしたい! 先日、杉並区内を自転車で走っていると、雨上がりの濡れた地面に高齢の女性がうずくまっていました。「こんにちは、どうしましたか?」とそっと声をかけると、その方はタクシーが拾えなくて歩いて帰るところだと言い、自分で立ち上がるこ […]
2015年4月11日 / 最終更新日 : 2015年4月11日 okuda 活動報告 安心して認知症になれるまちがいい! 福岡県大牟田市で実施されている、認知症の人を地域全体で支える取り組みは全国的に有名です。5年前に私は、福岡県大牟田市の「徘徊SOSネットワーク模擬訓練」に生活クラブ運動グループの仲間と参加したことがあります。他の自治体関 […]
2015年4月4日 / 最終更新日 : 2015年4月4日 okuda 活動報告 空き家を活用してまちの居場所づくりを その② 空き家が放置されるにはいくつかの要因があることも見えてきました。固定資産税の軽減措置によって、建物がある場合と更地にした場合では土地の固定資産税で最大6倍、都市計画税では最大3倍の差があることや解体費用がかかること、相 […]
2015年3月26日 / 最終更新日 : 2015年3月26日 okuda 活動報告 空き家を活用してまちの居場所づくりを その① 三寒四温、なかなかコートを手放せませんが、まちを歩いていると目には春の様相で、桜のつぼみも膨らみかけ、開花の時期を待っています。しかし、思わず引き寄せられる梅の花や侘助の花の咲くお庭には家の主(あるじ)の気配が感じられな […]
2015年3月18日 / 最終更新日 : 2015年3月18日 okuda 活動報告 食べることは生きること その② どんな食材を選び、その食べ方の問題についても私はこだわりたいと思っています。私は、生活クラブの共同購入活動のおかけで、持続可能な生産・流通・消費・廃棄のサイクルをいつも気にするクセがつきました。現在の私たちの一般的な消費 […]
2015年3月12日 / 最終更新日 : 2015年3月12日 okuda 活動報告 食べることは生きること その① 「食事」とは“人を良くする事”だとどこかで読んだことがあります。そう考えると普通に使っている「食事」という言葉がとても意味深い響きになってくるように感じます。確かに本来「食事」は人間の体を形成したり、健康を維持したり、さ […]
2015年3月5日 / 最終更新日 : 2020年12月26日 okuda 食 映画「ある精肉店のはなし」~いのちをいただくということ~ 纐纈あや監督の「ある精肉店のはなし」は、大阪府貝塚市のある家族の「精肉店」にかけた職人魂、いのちをいただくこと、さらに部落差別問題を考えさせられる奥の深い作品でした。 映画の中の北出精肉店は、牛の肥育から屠畜、解体、販 […]
2015年2月25日 / 最終更新日 : 2015年2月25日 okuda 活動報告 インクルーシブな地域社会をかたちにする その② 地域における人のつながりが希薄ないまの状況は、人がわずらわしさを避けてきたことの結果だと思います。地域でのたすけあいや他人を気遣う配慮が失われ、孤立や孤独という不安を増幅させてしまっているように感じます。高齢者や介護する […]
2015年2月22日 / 最終更新日 : 2015年2月22日 okuda 活動報告 インクルーシブな地域社会をかたちにする その① 世の中にはさまざまな状態の人がいます。赤ちゃんからお年寄りまでの各年代の人たち、障がいや病気をもっている人、介護中の人、シングルマザー・ファザー、失業中の人、外国人…などなど、どんな状況にあっても誰も社会から排除されずに […]
2015年2月16日 / 最終更新日 : 2020年12月26日 okuda 子ども・子育て 杉並でも生かしたい カナダの子育て家庭支援策 2009年1月、生活クラブ生協の子育て支援事業に参考となる情報を集めるために、かねてより注目していたカナダの子育て家庭支援の視察に参加しました。 カナダはもともと移民を積極的に受け入れてきた歴史から、多文化主義であり、 […]