笑って認知症予防
2月16日、「NPO法人たすけあいワーカーズさざんか」の交流集会に参加しました。子どもから高齢者や障がい者の在宅支援を行っている事業所が毎年行っていてる行事で、利用者や事業所スタッフ、会員同士が集う楽しい交流会です。
今年は“笑いヨガ”を体験しました。認知症予防指導士であり、ラフターヨガ(笑いヨガ)の指導者である堀芳子(かしこ)先生のリードのもと、参加者の笑いが集会室いっぱいに響きました。笑いが脳の活性化や免疫力向上に良いとは聞いていましたが、“笑いヨガ”は初めて知りました。つくり笑いも本物の笑いも効果は同じとのこと。演劇養成所の生徒になったつもりで、色々な笑いを演じます。笑うことでたくさん息をはいたり吸ったりできるので、体に酸素をたくさん送り込むことができて細胞が活性化されていく感じが実感できます。エネルギーも結構使うので、ジムに通うより効率的かもしれません。1時間笑ったら体もぽかぽか、結構ヘトヘトにも。
堀先生は杉並のゆうゆう館(阿佐ヶ谷・天沼)でも「脳活性化ゲーム体操教室」を行っています。また、代々木公園でも第2日曜日にラフタークラブをしているようですので、外で笑い飛ばすのも気持ちが良いかもしれませんね。
笑いは気持ちを前向きにしてくれます。辛いことや嫌なことがあったら、そのストレスを緩めるために声を出す!のだそうです。