始めよう!らくして省エネ

2018年10月9日 08時27分 | カテゴリー: 活動報告

10月6・7日に2回目となる“エコ路地フェスタ”が開かれました。高井戸センターまつりや杉並清掃工場環境フェア、環境活動推進センターの連携で昨年度から開催されています。今年は親子連れの参加が多かったのが印象的でした。議会質問でも、高井戸地域における環境フェスタについて取り上げて来た者としては気になるところです。

私は7日に清掃工場の会議室で行われたトークショーにも参加しました。「今日から“らくちん”エコライフ」と題し、NPO法人地球環境市民会議理事であり、有限会社ひのでやエコライフ研究所取締役の鈴木靖文さんのお話は具体的でわかりやすいものでした。

省エネやエコライフは我慢や不便さを前提とせず、「より豊かになるために」新たな価値観を見出す取り組みが重要。技術もどんどん革新していて、石油は使わない、再生可能エネルギーに世界はシフトしている、石油大国のサウジでさえ、既に太陽光にシフトしている。日本だって、家電製品の省エネ化はずいぶんすすんできました。白熱球とLEDでワット数を比較すると、白熱球は約9倍弱のエネルギーを必要としていることが測定機によって示されました。世帯当たりのCO2排出量の内、一番の割合を占めているのが家電などの動力で36.2%、次が自家用乗用車22.1%、給湯14.6%、暖房13.9%、冷房2.3%ということで家電の省エネ化は効果

トークショウが開かれた清掃工場は1年前に改築された。環境汚染対策として最新の公害防止設備を導入したという

的。また、給湯でシャワー10~15分出しっぱなしにすると小型テレビ300台分のエネルギーを消費するというのには驚きです。

また、外気の影響を受ける窓にちょっと工夫するだけで、夏涼しく冬暖かくの知恵も伝授。特に、冷房より暖房の方がCO2を排出しているので、冬対策がポイントだそうです。そして、温かくしようと思ったらきりがないため、寒くないようにする暖房を心がけるということにはなるほどです。私も冬場は着るもので調節します。日本の住宅の省エネ基準への適合率がとても低いこともわかりました。これからの住宅はZEH(ゼッチ)ゼロ・エネルギー・ハウスが当たり前にしていくことも必要です。快適に省エネの究極ですね。

地球温暖化の影響は今年だけを見ても明らかで、夏の酷暑や大型台風、大雨、強風とこれでもかというほど日本各地に甚大な被害をもたらしました。このまま何もしなければ100年後には+4℃。とても人間が生きていける気がしません。今日からできることを一人ひとりが真剣に考えなくてはなりません。

省エネしていると思っている私も、まだまだ反省すべきところが多々あることを実感しました。